[{"data":1,"prerenderedAt":-1},["ShallowReactive",2],{"grammar-page-ja-osore-ga-aru-to-kenen":3,"grammar-exercises-by-page-01a09a7b-ec39-74dd-9226-ec6e07e10f5a":136,"exercise-list-path-ja-none":154},{"id":4,"title":5,"slug":6,"seoDescription":7,"content":8,"language":9,"level":10,"displayOrder":11,"grammarTopics":12,"createdAt":19,"updatedAt":20,"vocabularyLists":21,"primaryTopicHub":133,"readyImages":135},"01a09a7b-ec39-74dd-9226-ec6e07e10f5a","おそれがあると懸念","osore-ga-aru-to-kenen","「おそれがある」を、好ましくない事態への改まった懸念として捉え、名詞・肯定節・否定節・過去の可能性への接続を整理します。行政案内や報道で危険を客観化する働き、確率を断定しない性質、個人的な恐怖との違い、「かねない」と警告の強さ・主体性・文体がどう異なるかを自然な例文で丁寧に学びます。","**おそれがある**は、好ましくない事態が起こる可能性を、改まった形で示す表現です。個人が感じる恐怖そのものより、状況から判断される危険や懸念（けねん）を伝えるため、行政案内、報道、調査報告などでよく使われます。\n\nこのページでは、次のことを身につけます。\n\n- 名詞と動詞節に「おそれがある」を接続する\n- 現在・未来の危険と、過去に起きた可能性を表す\n- 「かねない」と警告の焦点や文体を比較する\n\n## 1. 好ましくない可能性を示す\n\n「Ａおそれがある」は、Ａが確定したとは述べず、起こり得る不利益として注意を向けます。単なる可能性ではなく、回避や対策を考える必要がある事態を選びます。\n\n:::example\n**気象情報：** 今夜、河川が氾濫する**おそれがあります**。\n\n**製品の注意：** この設定のまま送信すると、個人情報が外部に公開される**おそれがあります**。\n:::\n\nどちらも結果を断定していません。また、「おそれがある」だけでは蓋然性（がいぜんせい）の高さまで決まりません。可能性が低くても、被害が重大なら注意喚起に使われることがあります。\n\n:::note\n「売上が伸びる」のような好ましい見込みには、普通は「可能性がある」を使います。結果が話し手にとって不利益になる特別な文脈なら別ですが、「おそれ」は基本的に負の評価を伴います。\n:::\n\n## 2. 名詞・肯定節・否定節への接続\n\n名詞には「の」を挟み、動詞には普通形を続けます。これから起こる事態だけでなく、すでに起きたかもしれない事態もタ形で表せます。\n\n| 受ける要素 | 形 | 例 |\n| --- | --- | --- |\n| 名詞 | **名詞＋のおそれがある** | 土砂災害のおそれがある。 |\n| 動詞の辞書形 | **辞書形＋おそれがある** | 運休が長引くおそれがある。 |\n| 動詞の否定形 | **ナイ形＋おそれがある** | 救助が間に合わないおそれがある。 |\n| 動詞のタ形 | **タ形＋おそれがある** | 情報が外部に漏れたおそれがある。 |\n| 名詞・ナ形容詞の述語 | **である＋おそれがある** | 説明が不十分であるおそれがある。 |\n\n公的な案内では「おそれがあります」、報告書では「おそれがある」と、文体に合わせて文末を選びます。「おそれはない」は危険の可能性を否定する形ですが、十分な根拠がなければ断定的すぎる場合があります。\n\n:::tip\n過去形の「漏れたおそれがある」は、危険が過去のものになったという意味ではありません。漏えいがすでに起きた可能性を、現在の時点で評価しています。\n:::\n\n## 3. 制度的な注意喚起に向く場面\n\nこの表現は、発信者個人の感情を前面に出さず、組織として検討すべき危険を提示できます。そのため、次のような場面に適しています。\n\n- 災害情報で、予想される被害と避難の必要を伝える\n- 製品や情報システムの注意書きで、誤操作の結果を示す\n- 調査報告で、資料の不足が結論に与える影響を述べる\n- 行政文書で、制度変更による不利益を事前に知らせる\n\n:::example\n現在の標本数では、地域差を正確に反映できない**おそれがあります**。そのため、追加調査を実施します。\n\n大雪の影響により、配送に遅れが生じる**おそれがあります**。最新の状況をご確認ください。\n:::\n\n日常会話で使えないわけではありませんが、「明日は遅刻するおそれがある」は身近な予想としては硬く聞こえます。「遅刻するかもしれない」のほうが自然です。\n\n## 4. 「かねない」との焦点差\n\n**かねない**も悪い結果の可能性を示しますが、動作や傾向を見て「そのままでは悪い結果に至り得る」と警告する響きを出しやすい表現です。「おそれがある」は危険を名詞として提示し、制度的・客観的に扱いやすくなります。\n\n| 観点 | おそれがある | かねない |\n| --- | --- | --- |\n| 接続 | 名詞＋の、動詞の普通形 | 動詞のマス形の語幹 |\n| 焦点 | 予測される不利益の存在 | 行為や傾向が悪い結果に至る可能性 |\n| 文体 | 行政、報道、報告で特に多い | 改まった警告や批判にも使う |\n| 例 | 判断を誤るおそれがある。 | 判断を誤りかねない。 |\n\n「かねない」が必ず高い確率を表し、「おそれがある」が必ず低い確率を表すわけではありません。警告の強さは、文脈、結果の重大さ、副詞などによって変わります。\n\n:::warning\n名詞を「かねない」に直接つなぐことはできません。「事故かねない」ではなく、「事故が起こりかねない」または「事故のおそれがある」とします。\n:::\n\n## 5. 根拠と対策を組み合わせる\n\n公的な文章では、危険だけを繰り返すと、不安をあおる表現になり得ます。次の順序で情報を組み立てると、懸念の範囲が明確になります。\n\n1. 危険を判断した条件や観測事実を示します。\n2. 起こり得る具体的な不利益を「おそれがある」で述べます。\n3. 対象となる地域、期間、人を限定します。\n4. 回避方法、確認先、今後の対応を続けます。\n\nたとえば、「強い雨が三時間続いています。北部では河川が氾濫するおそれがあります。川に近づかず、市の避難情報を確認してください」とすれば、根拠・危険・行動が結びつきます。\n\n## 6. 表現を選ぶ確認表\n\n| 伝えたいこと | 選びやすい形 |\n| --- | --- |\n| 好悪を問わない一般的な可能性 | **かもしれない／可能性がある** |\n| 好ましくない可能性を制度的に示す | **おそれがある** |\n| 行為や傾向から悪い結果を強く警告する | **かねない** |\n| 個人が感じる怖さを述べる | **怖い／不安だ** |\n\n**おそれがある**は、悪い結果を断定する形ではなく、検討すべき危険として提示する形です。結果の不利益性、文章の改まり度、根拠と対策の有無を確認して選びましょう。","ja","C1",194,[13],{"id":14,"name":15,"level":10,"language":9,"isCompleted":16,"completionPercentage":17,"totalExercises":18,"completedExercises":17},"01a09c0e-97b1-7ea5-89cb-08ebf492bccd","否定的な可能性と懸念",false,0,4,"2026-09-13T11:16:47+00:00","2026-10-11T12:53:35+00:00",[22],{"id":23,"title":24,"vocabularyListWords":25,"isPublished":38},"01a09a7c-7b8f-78ee-863f-41884d6d134c","おそれがあると懸念の語彙",[26,41,53,64,72,81,91,101,112,122],{"id":27,"vocabularyWord":28,"displayOrder":39},"01a09a7c-7b8f-7946-863f-41884e61d480",{"id":29,"word":30,"frequency":31,"level":32,"language":9,"audioFilePath":33,"partsOfSpeech":34,"audio":38,"audioUrl":40},"01a09a7c-30c4-7c6c-ac9b-581a8c1836cb","おそれがある",6,"B1","tts_dc0e076a9ac69ac8_ja-JP.mp3",[35],{"id":36,"partOfSpeech":37,"isPrimary":38,"meaningOrder":39},"01a09a7c-30d5-718e-a9b4-0287503c2ae5","PHRASE",true,1,"\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_dc0e076a9ac69ac8_ja-JP.mp3",{"id":42,"vocabularyWord":43,"displayOrder":52},"01a09a7c-7b8f-7976-863f-41884ec5291f",{"id":44,"word":45,"frequency":31,"level":32,"language":9,"audioFilePath":46,"partsOfSpeech":47,"audio":38,"audioUrl":51},"01a09a7c-31d1-7ac6-8f18-2c13a80ba83d","おそれ","tts_0c95cf4ee1ee2768_ja-JP.mp3",[48],{"id":49,"partOfSpeech":50,"isPrimary":38,"meaningOrder":39},"01a09a7c-31eb-79f8-b1ae-99f5f93d0baf","NOUN","\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_0c95cf4ee1ee2768_ja-JP.mp3",2,{"id":54,"vocabularyWord":55,"displayOrder":63},"01a09a7c-7b8f-799a-863f-41884f88b3e2",{"id":56,"word":57,"frequency":58,"level":59,"language":9,"audioFilePath":60,"partsOfSpeech":61,"audio":38,"audioUrl":62},"01a09a7c-32ba-7cff-a72d-97a26e021581","懸念",7,"B2","tts_17890289095f1751_ja-JP.mp3",[],"\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_17890289095f1751_ja-JP.mp3",3,{"id":65,"vocabularyWord":66,"displayOrder":18},"01a09a7c-7b8f-79ba-863f-41884fe89c3d",{"id":67,"word":68,"frequency":31,"level":59,"language":9,"audioFilePath":69,"partsOfSpeech":70,"audio":38,"audioUrl":71},"01a09a7c-325f-744f-a25d-244889c9ff58","氾濫する","tts_8b37acdbe46023d3_ja-JP.mp3",[],"\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_8b37acdbe46023d3_ja-JP.mp3",{"id":73,"vocabularyWord":74,"displayOrder":80},"01a09a7c-7b8f-79d6-863f-418850882344",{"id":75,"word":76,"frequency":52,"level":59,"language":9,"audioFilePath":77,"partsOfSpeech":78,"audio":38,"audioUrl":79},"01a09a7c-3265-7f08-9dae-b20374db10bd","注意喚起","tts_0c9e60ee451bacf0_ja-JP.mp3",[],"\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_0c9e60ee451bacf0_ja-JP.mp3",5,{"id":82,"vocabularyWord":83,"displayOrder":31},"01a09a7c-7b8f-79f2-863f-41885142efe7",{"id":84,"word":85,"frequency":39,"level":10,"language":9,"audioFilePath":86,"partsOfSpeech":87,"audio":38,"audioUrl":90},"01a09a7c-3152-793d-b143-cd8b6b93882c","かねない","tts_d97b68c8d123de55_ja-JP.mp3",[88],{"id":89,"partOfSpeech":37,"isPrimary":38,"meaningOrder":39},"01a09a7c-3165-7011-b0bc-d6ba45f6966b","\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_d97b68c8d123de55_ja-JP.mp3",{"id":92,"vocabularyWord":93,"displayOrder":58},"01a09a7c-7b8f-7a0e-863f-418851e6b8dd",{"id":94,"word":95,"frequency":58,"level":32,"language":9,"audioFilePath":96,"partsOfSpeech":97,"audio":38,"audioUrl":100},"01a09a7c-2ccc-7280-8e38-c041af2fe598","かもしれない","tts_093456928728c346_ja-JP.mp3",[98],{"id":99,"partOfSpeech":37,"isPrimary":38,"meaningOrder":39},"01a09a7c-2d03-7d51-87a1-69ea2c20f93d","\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_093456928728c346_ja-JP.mp3",{"id":102,"vocabularyWord":103,"displayOrder":111},"01a09a7c-7b8f-7a2a-863f-418851f2ae8b",{"id":104,"word":105,"frequency":58,"level":32,"language":9,"audioFilePath":106,"partsOfSpeech":107,"audio":38,"audioUrl":110},"01a09a7c-3157-7709-8d90-11320fdf13a3","可能性がある","tts_9dd7757cf9c17d96_ja-JP.mp3",[108],{"id":109,"partOfSpeech":37,"isPrimary":38,"meaningOrder":39},"01a09a7c-3165-78d1-b0bc-d6ba49fa9717","\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_9dd7757cf9c17d96_ja-JP.mp3",8,{"id":113,"vocabularyWord":114,"displayOrder":121},"01a09a7c-7b8f-7a56-863f-41885246ed6a",{"id":115,"word":116,"frequency":111,"level":117,"language":9,"audioFilePath":118,"partsOfSpeech":119,"audio":38,"audioUrl":120},"01a09a7c-32b5-7e5e-93aa-04bc7c47baa2","怖い","A2","tts_ec152f43d022088d_ja-JP.mp3",[],"\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_ec152f43d022088d_ja-JP.mp3",9,{"id":123,"vocabularyWord":124,"displayOrder":132},"01a09a7c-7b8f-7a72-863f-41885292d4ba",{"id":125,"word":126,"frequency":111,"level":32,"language":9,"audioFilePath":127,"partsOfSpeech":128,"audio":38,"audioUrl":131},"01a09a7c-3002-70ab-bd27-267f1fb1adc7","不安","tts_c2949432858cf8c1_ja-JP.mp3",[129],{"id":130,"partOfSpeech":50,"isPrimary":38,"meaningOrder":39},"01a09a7c-303c-7f87-b263-2612829206fe","\u002Fuploads\u002Faudio\u002Ftts_c2949432858cf8c1_ja-JP.mp3",10,{"name":15,"slug":134,"language":9},"kanenai-to-hiteiteki-na-kanousei-c1",[],[137,148],{"@id":138,"@type":139,"id":140,"grammarPage":141,"title":142,"instructions":143,"displayOrder":17,"type":144,"questionCount":145,"blankCount":146,"isCompleted":1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