A1 · BeginnerLesson 1 of 4

助詞をと目的語

助詞「を」が動作の対象となる目的語を示し、「お」と読むことを学びます。「名詞を動詞ます」の基本語順、会話で分かる目的語の省略、よく使う動詞との組み合わせを、食事や買い物の例で確認します。「を」を書き忘れたり語順を入れ替えたりせず、何をするのかが明確な丁寧な文を作れるようになります。

助詞(じょし)の「を」は、動作(どうさ)が向(む)かう人(ひと)や物(もの)を示(しめ)します。この人や物を目的語(もくてきご)と言います。

パンを食(た)べます では、食べる物の「パン」が目的語です。

「を」の役割(やくわり)

「を」は、「何(なに)をしますか」の答えになる名詞(めいし)のあとに置(お)きます。

目的語 助詞 動詞(どうし) 文(ぶん)
朝(あさ)ごはん を 食べます 朝ごはんを食べます。
新聞(しんぶん) を 読(よ)みます 新聞を読みます。
音楽(おんがく) を 聞(き)きます 音楽を聞きます。

目的語のすぐあとに「を」を置くと、動作との関係(かんけい)が分かりやすくなります。

書き方と読み方

助詞の「を」は、書(か)くときは を、発音(はつおん)は お です。

助詞を お と書きません。

  • ✓ 水(みず)を飲(の)みます。
  • ✗ 水お飲みます。

ことばの音は同じでも、助詞にはひらがなの「を」を使います。

基本(きほん)の語順(ごじゅん)

丁寧(ていねい)な文では、目的語+を+動詞のます形(けい) が基本です。

  1. 動作を一つ決(き)めます。
  2. その動作を受(う)ける人や物を選(えら)びます。
  3. 目的語のあとに「を」を付(つ)け、動詞を続(つづ)けます。

動作: 買(か)います

買う物: 切手(きって)

文: 切手を買います。

Quick check

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1
朝、家族に「このサンドイッチを食べますか」と聞かれました。「はい、。」

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よく使う組み合わせ

目的語と動詞を組(く)み合わせて覚えると、文を作りやすいです。

  • 写真(しゃしん)を見(み)ます。
  • 手紙(てがみ)を書きます。
  • 日本語(にほんご)を勉強(べんきょう)します。
  • ドアを開(あ)けます。
  • テレビを消(け)します。

動詞を覚えるとき、「読みます」だけでなく 本(ほん)を読みます のように、よく使う目的語といっしょに言ってみましょう。

分かっている目的語の省略(しょうりゃく)

会話(かいわ)で目的語が分かっているときは、言わないことがあります。

このケーキを食べますか。

— はい、食べます。

答えでは「このケーキを」をくり返さなくても、何を食べるか分かります。

初(はじ)めて話題(わだい)にする物は省かず、「を」で示すと親切(しんせつ)です。

間違(まちが)いを防ぐまとめ

基本の丁寧な文では、目的語と動詞の間(あいだ)に「を」を置きます。

  • ✓ きょう、薬(くすり)を飲みます。
  • ✗ きょう、薬飲みます。

文を作る前に、次(つぎ)を確認(かくにん)しましょう。

確かめること 正(ただ)しい形
何に動作が向かうか 目的語を選ぶ
目的語のしるし 名詞のあとに を
文末 丁寧な ます の動詞

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Last updated October 11, 2026