A1 · Beginner

助詞とと名詞の並列

助詞「と」で二つ以上の名詞を並べ、すべてを一つのまとまりとして示す方法を学びます。「名詞と名詞」の基本、主題や目的語の中での位置、最後の名詞には「と」をつけない形を、朝食や家族、買い物の例で確認します。「も」と混同せず、だれと何を同じ文で伝えるかを自然で丁寧に組み立てられるようになります。

By the flumi team About 2 min read

助詞(じょし)の「と」は、名詞(めいし)と名詞を並(なら)べて、一つのまとまりにします。パンと卵(たまご) のように、言いたい物(もの)を全部(ぜんぶ)並べるときに使います。

人(ひと)・物・場所(ばしょ)の名前を、短い文(ぶん)の中でつなげられます。

「友達と行きます」の「と」は、人と一緒にすることを表す別の使い方です。このページでは、名詞を並べる「と」を学びます。

二つの名詞をつなぐ

基本(きほん)の形(かたち)は 名詞+と+名詞 です。「と」は二つの名詞の間(あいだ)に置(お)きます。

一つ目 と 二つ目 まとまり
コーヒー と 紅茶(こうちゃ) コーヒーと紅茶
父(ちち) と 母(はは) 父と母
東京(とうきょう) と 大阪(おおさか) 東京と大阪

朝(あさ)ごはんは、パンとヨーグルトです。

朝ごはんにある二つの物を、どちらもはっきり示(しめ)しています。

三つ以上を並べる

三つ以上(いじょう)の名詞も、それぞれの間に「と」を入れてつなげます。最後(さいご)の名詞のあとには、ふつう「と」を付(つ)けません。

  • 机(つくえ)の上(うえ)に、本(ほん)とノートと鉛筆(えんぴつ)があります。
  • 家族(かぞく)は、祖母(そぼ)と兄(あに)とわたしです。
  • かばんに、財布(さいふ)と水(みず)と地図(ちず)があります。

一覧(いちらん)の最後に「と」を残(のこ)しません。

  • ✓ りんごとみかんを買(か)います。
  • ✗ りんごとみかんと買います。

主題(しゅだい)の中で使う

「と」で作ったまとまり全体(ぜんたい)に、助詞の「は」を付けられます。

名詞と名詞+は+説明(せつめい) の順(じゅん)にします。

月曜日(げつようび)と木曜日(もくようび)は休(やす)みです。

弟(おとうと)と妹(いもうと)は学生(がくせい)です。

「は」は最後の名詞のあとに一回(いっかい)だけ置くと、まとまりが分かりやすいです。

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朝食に、チーズと果物の二つを食べます。一つのまとまりは「チーズ果物」です。

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目的語(もくてきご)の中で使う

買う物や食(た)べる物を並べるときは、まとまりのあとに「を」を置きます。

作る部分(ぶぶん) 例(れい)
名詞と名詞 野菜(やさい)と豆腐(とうふ)
まとまり+を 野菜と豆腐を
文にする 野菜と豆腐を料理(りょうり)します。

まず「と」で名詞のまとまりを作り、そのあとに文で必要(ひつよう)な「は」や「を」を一つ付けましょう。

「と」と「や」と「も」の違(ちが)い

「と」は挙げた物が全部(ぜんぶ)です。「や」は、いくつかを例として挙げます。

助詞 例 使うとき
と りんごとなしを買います。 買う物を全部言う
や りんごやなしを買います。 ほかにもあるが、例を言う
も りんごもなしも買います。 一つずつに「も」を付けて、どちらも加える

全部を言うなら「と」、例を言うなら「や」を選びます。

並べ方の確認(かくにん)

  1. 並べたい名詞を選(えら)びます。
  2. 名詞と名詞の間に と を置きます。
  3. 最後の名詞には「と」を付けません。
  4. まとまりのあとに、必要なら は や を を付けます。
伝えたいこと 形
二つを並べる 名詞と名詞
三つを並べる 名詞と名詞と名詞
まとまりを目的語にする 名詞と名詞を動詞(どうし)

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Last updated October 11, 2026