A2 · ElementaryLesson 1 of 2

名詞文の過去

名詞文の過去を丁寧に表す「名詞でした」と「名詞ではありませんでした」を学びます。現在形からの変え方、会話で使う「じゃありませんでした」、過去の身分や場所についての質問と答えを表で確認します。「ですでした」などの誤りを避け、以前そうだったこと、そうではなかったことを自然な文で説明できるようになります。

By the flumi team About 2 min read Grammar learning path: 過去形と普通形の体系

名詞文(めいしぶん)で過去(かこ)のことを言うとき、肯定(こうてい)は でした、否定(ひてい)は ではありませんでした を使います。

以前(いぜん)の仕事(しごと)や身分(みぶん)、昔(むかし)の場所(ばしょ)の様子(ようす)を丁寧(ていねい)に話せます。

肯定の「でした」

現在(げんざい)の です を でした に替(か)えると、過去の名詞文になります。名詞(めいし)は変(か)わりません。

現在 過去
兄(あに)は大学生(だいがくせい)です。 兄は大学生でした。
今日は休(やす)みです。 昨日(きのう)は休みでした。
ここは本屋(ほんや)です。 ここは本屋でした。

十年前(じゅうねんまえ)、父(ちち)は料理人(りょうりにん)でした。

今の仕事ではなく、十年前の仕事を説明(せつめい)しています。

否定の「ではありませんでした」

過去に「そうではなかった」と言うときは、名詞のあとに ではありませんでした を置(お)きます。

  • 去年(きょねん)、わたしは会社員(かいしゃいん)ではありませんでした。
  • この建物(たてもの)は学校(がっこう)ではありませんでした。
  • おとといは祝日(しゅくじつ)ではありませんでした。

現在の ではありません に でした を加(くわ)えて、ではありませんでした とまとまりで覚(おぼ)えましょう。

会話の「じゃありませんでした」

丁寧な会話(かいわ)では、ではありませんでした の代(か)わりに じゃありませんでした もよく使います。

場面(ばめん) 形 例(れい)
書(か)く文・あらたまった話 ではありませんでした ここは病院(びょういん)ではありませんでした。
日常(にちじょう)の丁寧な会話 じゃありませんでした きのうは仕事じゃありませんでした。

どちらも丁寧な過去の否定です。じゃありませんでした のほうが、話すときにやわらかく聞こえます。

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1
十年前の仕事を話します。「父は料理人 。」

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現在と過去の四つの形

名詞文では、「今(いま)か過去か」と「肯定か否定か」を選(えら)びます。

時 肯定 否定
現在 店員(てんいん)です 店員ではありません
過去 店員でした 店員ではありませんでした

「今は店員ですが、去年は店員ではありませんでした」のように、時の違(ちが)いを一つの話の中で示(しめ)せます。

質問(しつもん)と短い答え

過去について確(たし)かめる質問は、文末(ぶんまつ)を でしたか にします。

田中(たなか)さんは学生(がくせい)でしたか。

— はい、学生でした。

ここは駅でしたか。

— いいえ、駅ではありませんでした。映画館(えいがかん)でした。

否定のあとに正(ただ)しい情報(じょうほう)を加えると、答えが分かりやすくなります。

よくある誤(あやま)りとまとめ

ですでした や ではありませんです とは言いません。

  • ✓ 先月(せんげつ)は研修(けんしゅう)でした。
  • ✗ 先月は研修ですでした。
  • ✓ その日は休みではありませんでした。
  • ✗ その日は休みではありませんです。
伝えたいこと 選ぶ形
過去にそうだった 名詞+でした
過去にそうではなかった 名詞+ではありませんでした
会話でやわらかく否定する 名詞+じゃありませんでした

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Last updated October 11, 2026