A1 · BeginnerLesson 2 of 3

名詞文の肯定

名詞文の肯定で使う「主題は名詞です」の形を学びます。人の名前、職業、国籍、身近な物を伝える基本の語順と、分かっている主題を省く自然な答え方を、自己紹介や教室の場面で確認します。文の部品を正しく並べ、短くても丁寧で分かりやすい肯定文を自分で作れるようになります。初対面の会話にも役立ちます。

By the flumi team About 1 min read Grammar learning path: 名詞文と存在の基本

名詞文(めいしぶん)は、名詞(めいし)で人(ひと)や物(もの)を説明(せつめい)する文(ぶん)です。肯定(こうてい)の文は、「そうです」「そのとおりです」という内容(ないよう)を伝えます。

たとえば、名前(なまえ)や仕事(しごと)、国(くに)、持ち物(もちもの)を紹介(しょうかい)できます。

名詞文で伝えられること

名詞文では、ある人や物が「だれか」「何(なに)か」「どの種類(しゅるい)か」を言えます。

  • 人の名前:あの方(かた)はリンさんです。
  • 仕事:父(ちち)は料理人(りょうりにん)です。
  • 国籍(こくせき):ルカさんはイタリア人です。
  • 物の種類:これは辞書(じしょ)です。

ここは図書館(としょかん)です。

「ここ」について、「図書館」という名詞で説明しています。文末(ぶんまつ)の「です」で丁寧(ていねい)に終わります。

基本(きほん)の形(かたち)

肯定の名詞文は、主題(しゅだい)+は+名詞+です の順番(じゅんばん)で作ります。助詞(じょし)の「は」は「わ」と読みます。

部分(ぶぶん) 役目(やくめ) 例(れい)
アリさん 何について話すか示す アリさんは大学生(だいがくせい)です。
は 主題のしるし アリさんは大学生です。
大学生 アリさんの説明 アリさんは大学生です。
です 文を丁寧に終える アリさんは大学生です。

「です」の前の名詞は、そのまま使います。名詞の後(あと)に別の語尾(ごび)を足す必要(ひつよう)はありません。

文を作る三つの手順(てじゅん)

  1. 何について話すか決(き)めます。
  2. 「は」を置(お)きます。
  3. 説明する名詞と「です」を続(つづ)けます。

話す人: 弟(おとうと)

説明: 高校生(こうこうせい)

文: 弟は高校生です。

初めは 「主題は説明です」 を一つの型(かた)として練習(れんしゅう)しましょう。「主題」に話す人や物、「説明」にその人や物の情報を入れます。

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友達を先生に紹介します。「こちらはミナさん。」

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「これ・それ・あれ」の文

近(ちか)くの物を示すときも、同じ形を使えます。

ことば 使う場所(ばしょ) 文
これ 話す人の近く これは切符(きっぷ)です。
それ 聞(き)く人の近く それは会員証(かいいんしょう)です。
あれ 二人から遠(とお)い所(ところ) あれは病院(びょういん)です。

物の名前が分からないときは、これは何ですか と聞けます。

短い答え方

質問(しつもん)で主題が分かっているときは、主題を省(はぶ)いて答えると自然(しぜん)です。

あの建物(たてもの)は何ですか。

— 美術館(びじゅつかん)です。

山本(やまもと)さんの仕事は何ですか。

— 看護師(かんごし)です。

答えに必要な情報(じょうほう)だけを言うので、短くても失礼(しつれい)ではありません。

語順の注意(ちゅうい)とまとめ

「は」と「です」の場所を入れかえません。

  • ✓ この方は店長(てんちょう)です。
  • ✗ この方です店長は。

文を言う前に、次(つぎ)の三点(さんてん)を確(たし)かめましょう。

  • 主題のあとに は があります。
  • 説明には名詞を使っています。
  • 文末は です で丁寧に終わっています。

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Last updated October 11, 2026