A2 · ElementaryLesson 1 of 2

テ形で動作をつなぐ

テ形を使って、同じ人が行う二つ以上の動作を時間の順に一つの文でつなぐ方法を学びます。「動詞て、動詞ます」の形、三つの動作の並べ方、最後の動詞が時制と丁寧さを決める仕組みを、朝の支度や外出の例で確認します。依頼の「てください」と混同せず、出来事の流れを自然で分かりやすく説明できるようになります。

By the flumi team About 1 min read Grammar learning path: テ形で広げる基本表現

動詞(どうし)のテ形(けい)を使うと、二つ以上(いじょう)の動作(どうさ)を一つの文(ぶん)でつなげられます。

朝(あさ)ごはんを食(た)べて、学校(がっこう)へ行(い)きます は、食べる動作のあとに行く動作が続(つづ)くことを示(しめ)します。

二つの動作をつなぐ

先(さき)の動詞をテ形にし、読点(とうてん)「、」を置(お)いて、最後(さいご)の動詞を続けます。

一つ目 二つ目 つないだ文
ドアを開(あ)けます 部屋(へや)に入(はい)ります ドアを開けて、部屋に入ります。
手(て)を洗(あら)います 料理(りょうり)します 手を洗って、料理します。
バスを降(お)ります 五分(ごふん)歩(ある)きます バスを降りて、五分歩きます。

「まず何(なに)をしますか。次(つぎ)に何をしますか」と考(かんが)えると、動作の順番(じゅんばん)を決(き)めやすいです。

三つ以上の動作

途中(とちゅう)の動詞はすべてテ形にし、最後の動詞だけを「ます」などで終(お)えます。

六時(ろくじ)に起(お)きて、顔(かお)を洗って、朝ごはんを食べます。

駅(えき)へ行って、切符(きっぷ)を買(か)って、電車(でんしゃ)に乗(の)ります。

動作をたくさん入れすぎると分かりにくくなります。三つぐらいで文を分けると自然(しぜん)です。

最後の動詞が時を決める

テ形そのものは、現在(げんざい)や過去(かこ)を示しません。最後の動詞が、文全体(ぜんたい)の時と丁寧(ていねい)さを決めます。

時 文
習慣(しゅうかん)・これから 本屋(ほんや)に寄(よ)って、本を買います。
過去 本屋に寄って、本を買いました。

前の動作が過去でも、寄りました、本を買いました のように二つとも過去形にしてつなぎません。寄って、買いました とします。

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1
お茶を、仕事を始めます。

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同じ人の動作を並べる

この形は、同じ人が順にする動作をつなぐときに、とくに分かりやすいです。

  • わたしは図書館(としょかん)へ行って、本を借(か)ります。
  • 兄(あに)はシャワーを浴(あ)びて、寝(ね)ます。
  • ミナさんは窓(まど)を閉(し)めて、外出(がいしゅつ)しました。

主語(しゅご)が変(か)わるときは、文を分けるか、新(あたら)しい主語をはっきり示すと安心(あんしん)です。

動作の順番に注意(ちゅうい)する

テ形で並べた動作は、ふつう前から後(あと)へ起こります。順番を逆(ぎゃく)にすると、意味(いみ)も変わります。

靴(くつ)を履(は)いて、外へ出(で)ます。

「靴を履く」が先です。

外へ出て、靴を履きます。

外に出たあとで靴を履く意味になり、ふつうの場面では不自然(ふしぜん)です。

依頼(いらい)のテ形と分ける

動作をつなぐテ形のあとには、次の動作が続きます。依頼では、テ形のあとに ください が来(き)ます。

使い方 形 例(れい)
動作の順番 テ形+次の動詞 いすに座(すわ)って、待(ま)ちます。
依頼 テ形+ください いすに座ってください。

文を作る前に、出来事(できごと)を順に話すのか、相手(あいて)に何かを頼(たの)むのか確認(かくにん)しましょう。

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Last updated October 11, 2026